野川明輝のwiki風経歴&学歴|出身高校はどこ?東大法学部卒のエリート!

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野川明輝(のがわあきてる)さんですが、愛知県出身です。

東京大学 法学部卒業後に1995年に警察庁に入庁をされてて、2022年10月から鹿児島県警本部長に就任されています。

そんな野川明輝さんは長年に渡り、警護・警察畑に関わって来ました。

野川明輝さんは、外務省に出向し、在ホノルル日本国領事館で勤務されてた事が忘れられないそうです。

当記事では、野川明輝さんの経歴や学歴について書きました。

本田尚志さんの経歴や学歴についてはこちらです。

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目次

野川明輝のwiki風プロフィールは?

引用:Youtube

野川明輝さんのwiki風プロフィールですが

  • 読み方:野川明輝(のがわあきてる)
  • 出身地:愛知県

現在の年齢は53歳となります。

 

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野川明輝のwiki風経歴&学歴は?

野川明輝さんの学歴と経歴ですが

東京大学 法学部を卒業されています。

大学卒業後に、1995年に警察庁に入ります。

そして、京都府警警務部長や警察庁警備局警備課警護室長などを歴任されています。

東京オリンピック・パラリンピックでは、大会組織委員会に出向し、警備局長代理として警備計画を立案されていました。

2019年に内閣衛星情報センター管理部運用情報管理課長に出向し、2022年10月から警視庁長官官房付に就任されています。

さらに、青森県警警務部長も歴任されています。

・野川明輝(51)
学歴:東大法学部
入庁:1995年警察庁
経歴:青森県警警務部長、京都府警警務部長、警察庁警備局警備課警護室長、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会警備局長代理など
出身:愛知県

引用:最新・警察官の人事異動

そんな野川明輝さんは、警護・警備畑に長年関わって来ました。

そして、野川明輝さんはキャリア組で階級は警視庁となります。

出身高校は?

野川明輝さんの出身高校は公表されていませんでした。

出身地の愛知で頭がいい高校だと

  • 東海
  • 旭丘
  • 岡崎
  • 一宮
  • 刈谷
  • 時習館
  • 明和
  • 名古屋市立向陽
  • 千種
  • 名古屋市立菊里
  • 瑞陵
  • 名古屋
  • 名城大学附属
  • 半田
  • 岡崎北

などの高校があります。

もしかしたら、上記の中に野川明輝さんの出身高校があるのかも?しれませんね。

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外務省出向

野川明輝さんは2009年に外務省に出向し、2009年7月に在ホノルル日本国総領事館で勤務されています。

この事が野川明輝さんは忘れられないそうです。

当時は天皇皇后両陛下がハワイに訪問してて、野川明輝さんはハワイの受け入れ側の警備責任者として、シークレットサービスの治安機関と連携し、天皇陛下の行幸啓(ぎょうこうけい)に従事した事があります。

そして、その時の経験をもし鹿児島で活かせるなら活かしたいと思ってる事を語れています。

鹿児島県警本部長

野川明輝さんは、2022年10月に鹿児島県警本部長に就任されています。

そんな野川明輝さんは、2023年2月23日のTBSのインタビューにて

鹿児島県民からすると、「どうして野川と言う男が来たのだろう?」と思われてるのかもしれませんが、これまでのですね自分の経歴の集大成だと言う風に感じています。

そんな野川明輝さんは2023年10月の就任会見で、未解決事件解決する事について力を入れて話しています。

当時は、県内で捜査本部が設置された未解決事件は3件でした。

この事件をどの様に指揮していくのかについて

重要未解決事件の存在は地域社会の不安のみならず、社会の公正さに対する信頼を維持する上でも重大な懸念材料だと思っております。

だから、事件の検挙を通じて、そう言った不安であるとか懸念を払しょくする必要があると感じております。

捜査員・職員、全力をあげて取り組んでいくと言った想いで仕事を勧めています

人材の確保に力を入れてる

さらに、県警が採用したのは83人で2013年の142人から4割以上減をした事に対し、インターシップなどを積極的に行う事で人材の確保を行っています。

野川明輝さんは、まずは警察の仕事を知ってもらい、入った後にミスマッチが無い様、警察業務を発信していく事が大事と考えています。

そして、県警の女性警察官は2022年10月末時点で271人と全体の9%程なので、環境の整備を行い2026年まで12%を目指す事を目標にされています。

野川明輝さんは、仮眠室・更衣室など女性向けの施設をキチンと整備する事で女性が働きやすい環境を整えて行く事を進めてるそうです。

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本部長は絶対的な存在

2024年6月8日のANNnewsCHによりますと、退職した署長経験者の方曰く、本部長は絶対的な存在だそうです。

さらに、署長経験者の方は

我々地元の人間にとって、絶対に従わないといけないと警察学校の時から叩き込まれて来た存在。

そこに反抗すると言うのは、覚悟がないとできないでしょう。

と言っています。

不祥事が6件出た理由は?

野川明輝さんが本部長に就任して以降

  • 2023年3月、麻薬特例法違反の疑いで巡査長を逮捕
  • 2023年10月、未成年との強制性交の疑いで県警本部巡査長を逮捕
  • 2024年4月、地方公務員法違反の情報漏洩の疑いで巡査長を逮捕
  • 2024年4月、不同意わいせつの疑いで県警本部警部を逮捕
  • 2024年5月、女子トイレ盗撮の疑いで枕崎署巡査部長を逮捕
  • 2024年5月、国家公務員法の情報漏洩の疑いで本田尚志さんを逮捕

と言った感じで、警察の不祥事が6件起きています。

この理由について、野川明輝さんは

コロナ渦などにおける社会情勢の変化を受けて、人間関係が希薄になった事などにより、これまで講じて来た対策が浸透しきれず、また非違事案の兆しを組織として把握できていなかった事が問題であると考えております。

とコメントされています。

本部長は不祥事が出る事を恐れるのかどうか?について、元福岡県警本部長で京都産業大学の教授の田村正博さんは

もちろん、不祥事が出れば、色んな批判はされますけれども、それが「警察本部長の大きな責任だ。だからマイナスだ。」そうはならない。

不祥事をなくすと言う発想じゃなくて、「起きたらどう対処するか」そこが問われるわけですよね。

とコメントされています。

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本田尚志が野川明輝の隠蔽疑惑を告発

2024年5月31日に国家公務員法違反で県警の前生活安全部長の本田尚志(ほんだたかし)さんが逮捕されました。

本田さんは、生活安全部長時代に手に入れた2024年3月までの警察情報を、退職後の2024年3月下旬に、第三者に郵送し、情報を漏らした疑いが掛けれていました。

その警察官の情報は、現職警察官の不祥事をまとめたもので、霧島署の警察官が市民にストーカー行為を行った事や32歳の巡査部長が捜査車両を使い盗撮行為を繰り返してた事について書かれていました。

そして、2024年6月5日に本田さんの勾留理由開示請求が行われました。

これは、「容疑者を拘留する理由について裁判所が説明を求める」ものです。

そして、本田さんは情報漏洩を認め、犯行動機について

私がこの様な行動をしたのは、県警職員が行った犯罪行為を野川明輝本部長が隠蔽しようとした事がいち警察官としてどうしても許せなかったからです。野川本部長が「最後のチャンスをやろう」「泳がせよう」と言って、不祥事を隠蔽しようとする姿に愕然とし、失望しました。

と語っています。

本田さんが隠蔽として挙げたのは

2023年12月に32歳の巡査部長がトイレで盗撮を行った事件です。

この事件を指揮するはずだったのが野川明輝さんでしたが、「最後のチャンスをやろう。泳がせよう。」と言って、捜査の着手を先延ばしにした

と言ってるそうです。

最後に本田さんは

不祥事を明らかにして貰う事で、後に残る後輩にとって、よい組織になって貰いたいと言う気持ちでした。

県警においては間違っている事は間違っていると認め、県民の皆様に再び信頼して貰える組織に生まれ変わってくれる事を心から願っています。

とコメントされています。

この事に関する報道陣の問いかけについては、野川明輝さんは無言を貫いています。

そして、鹿児島県警は「現在捜査中の事件の被疑者の供述内容についてのコメントは差し控える」としています。

ちなみに、2024年6月5日の県議会の午後の一般質問が行われ、「最高幹部が今回、逮捕されております。組織のトップのみなさんの意識を改革する必要があるのではないでしょうか?」の質問に対し

野川明輝さんは

元幹部が逮捕されると言う事案が明らかとなり、県民の皆様に大変不安とご迷惑をおかけしてる事につきまして、改めておわびを申し上げます。

原点回帰と言う事で、県民の為の警察と言う気持ちを改めて初心に返って、職員一丸となって取り組んでまいります。

とコメントされていました。

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野川明輝の記者会見まとめ

2024年6月6日の午後に野川明輝さんが記者会見を開き、記者の質問に対し、コメントをされています。

以下が、野川明輝さんのコメントになります。

「先月、守秘義務違反の疑いで起訴されました。前生活安全部長の逮捕事案について説明とコメントをお願いします。」

本件につきましては、当県警察の生活安全部長が当県警察の他の部長を問い合わせ先と記載した上で、公表を望んでいないストーカー規制法違反事件の被害女性の個人名等を第三者に漏らしたという国家公務員法事件でございました。

警察職員の模範となるべき者であった者が逮捕されたという事につきまして、大変重く受け止めてると言う所でございます。

引き続き、事件の全容の解明をはかってまいりますと共に、より抜本的で網羅的な被疑事案防止対策をすすめてまいります。

「昨日、鹿児島簡易裁判所で行われました。勾留理由開示請求での前生活安全部長の不正事実についてのコメントをお願いします。」

昨日、勾留の理由の開示において、今お尋ねにあったような主張がなされている事につきましては、承知をしておりますけれども、主張のございました2つの事案につきましては、当県警察におきまして、被疑者を逮捕するなどいずれについても必要な対応がとられてる所でございます。

いずれにつきましても、被疑者の主張につきましては、事件捜査の中で必要な確認を行ってまいります。

「本田容疑者が『隠蔽しようとした』とおっしゃってたんですけど、それに対してどういう風に思われますか?」

その点につきましても、今申し上げました通り、事件捜査の中で必要な確認を行ってまいります。

「逮捕など必要な対応をしたっていうのは、などっていうのは」

事件として必要な対応をしたと言う事ではないかと

「そうすると、逮捕されて対応してるんであれば、隠蔽っていうのは当たらない気がするんですけど、その辺は本部長としては」

申し上げた通りでございます。

隠蔽を完全否定

野川明輝さんが2024年6月7日に会見を行い、隠蔽の意図は一切ないと否定されました。

こちらが、野川明輝さんの会見内容です。

昨日、私自身の隠蔽について否定しなかったなどと報道等で取り上げられておりますので、この点について改めて一言申し上げます。

私が隠蔽の意図をもって指示を行ったと言う事は一切ございません。

被疑者が勾留の理由の開示の中で主張してる事につきましては、本件の動機に関する事でございます。

なぜそのような主張を行ったのか、そう言った事につきましては、事件捜査の中で必要な確認を行って行くべきものと考えてる所でございます。

本田尚徳の主張を否定

2024年6月11日に県議会の総務警察委員会が開かれました。

その中で、野川明輝さんは本田さんの主張を否定されています。

「本事件(枕崎署員による盗撮事件)にかかる本部長事件指揮簿が作成され、
前生活安全部長に伺いがなされたとの事実は確認されておりません」
「また事件認知時に前生活安全部長が私のところに来た事実もありません」

引用:鹿児島ニュースKTS

さらに、禧久伸一郎議員からの「(隠ぺい疑惑を)即答で否定できたのではないか?」に対し

「隠ぺいの事実があるかないかについては、事件捜査の中で解明していくと認識
している。事実関係については事件捜査の中で解明されるものと(報道機関に)
伝えた」
「『(報道を見て)主観的なことを述べてもいいのか』と認識して、主観的なことを申し上げた」

鶴園真佐彦議員からの「警察職員からの信頼回復や県民から県警の信頼回復にどの様に取り組むのか」に対し

「手続きを経て早急に全容解明し、結果の説明を尽くすことが信頼回復の一歩だと
考えている。職員からの信頼回復について、職員の悩みや課題を組織として受け止めて解決する姿勢を見せていく。そういう職場にしていく」

とコメントされています。

以上が、野川明輝さんに関する記事ですね。

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